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【活動状況/イベント】 🏁 20歳未満での飲酒は法律で禁止されています。
(日付) (項目) (内 容)
2019/9/15 圃場状況 片丘第1圃場で今年初収穫のはずであった各品種3年樹のブドウがハクビシンにより、
もののみごとに食べつくされました。よって2020年リリース予定であったワインは
ほとんど生産不可能となりました。
2019/9/26 醸造委託 僅かに残された片丘第1圃場のブドウおよび山辺圃場のブドウを醸造委託しました。
2019/11/2 酒類販売免許 通信販売限定の酒類小売販売免許を取得しました。
2019/12/7 圃場状況 鳥獣害対策としてムクドリ、野鼠などの天敵となるノスリ、フクロウなど猛禽類の
入居を巣箱を作って募集することにしました。
入居者募集中
2020/1/8 圃場状況 今年は暖冬であることを幸いと圃場のわら巻き(防寒対策)を2・3年目の樹
のみとして、少々ズルをしました。わら巻き作業は1人10本/時間と手間がかかり
寒い時期に行うため、できればパスしたい作業です。
2020/3/19-21 苗木定植 一昨年前に注文して入手できたビジュノワールとリースリングの苗を新たに定植。
2020/4/4 苗樹育苗 昨年試験的に実施した水耕育苗がまずまずの結果であったので、今年は250本を
接木して育苗実施。この方法は安定した大がかりな保温施設がない場合に室内で
育苗できること、発芽が不揃いでも生育の進んだ苗から順に仮植ポットに移せる
こと、移植の際に根を痛める心配が少ないなどのメリットが挙げられます。
水耕育苗中の苗樹 育苗セットに網が必要な理由
ちょうど今頃はオーストラリアのヤラバレーのワイナリーを視察して帰ってきて
仮植を始めているはずでしたが、新型コロナウィルス禍に会い断念となりました。
2020/7/20 垣根の仕立て ようやくHASE de KODAWAARのKODAWARIのひとつである単位面積当たりの
葉面積を増やすための仕立てLyre trellis (V字型)が形を呈してきました。
マンソン仕立てとしてマンズワインさんなどで既に取り入れられていたという経緯が
あるようです。増収目的での導入であったとのことで、導入の意図はこちらとは
少々異なるようですね。(2022年3月4日確認)
Lyre 仕立てV字型(マンソン仕立て)
2020/9/14 収穫・醸造委託開始 梅雨時期の長雨(中休み1日を挟んで約3週間)とその後の猛暑日続きで
栽培に苦労しましたが、ようやく3年樹での本格的な収穫を開始しました。
と同時に近隣のワイナリーでの委託醸造も始めました。委託醸造は収穫したブドウの種類、めざす
ワインのスタイル、醸造工程についての要望などにより3カ所のワイナリーにお願いしました。
2020/11/10 醸造の途中段階での観察では赤ワインの仕上がりがまずまずで、白ワインの途中経過はまだ確認
できていません。
2021/4/15 2020年秋に収穫醸造したワインを貯酒熟成し、ようやくビン詰めされた商品を出荷することができ
ました。お世話になった各ワイナリーの皆様方や何よりもワインを購入して応援してくださる皆様に
厚く御礼申し上げます。
リリースしたワイン銘柄とラベルの図柄となったキャラクター達:
CASTLE Blanc(白ワイン) てまりちゃん(♀)とすみまるくん(♂)
HILLS Rouge(赤ワイン) 今は亡き こゆきちゃん
2021/8/7 予てより準備を進めていました松本市寿地区の新圃場の造成に目処が立ち、松本市山辺圃場・塩尻市
片丘圃場より100m程標高の低い南西向き斜面にやや暖地向きの品種を定植することができました。
温暖化の中で100m程度の標高差がどの程度影響するかわかりませんが、より良い生育・品質を
期待したいと思います。
造成中の寿新圃場
2021/12/16 法人設立 いよいよワイナリー(ガレージワイナリーですが)設立に向け手続きを開始しました。
ワイナリー建設用地の農業振興地域解除と続いて農地転用申請を行い認可されました。
また将来ブドウ栽培から醸造販売までを行う法人として合同会社HASE de KODAWAAR を
設立しました。登記されるのは年末か新年早々です。
2022/2/14 地鎮祭 造成予定地の神様に万年豊作・事業成功・家内安全を祈願しました。
2022/6/16 寿醸造所完成 松本市寿小赤にガレージ醸造所が完成し、翌月待望の酒類製造免許が授与されました。
今年から自らのワイナリーでブドウの収穫、ワインの仕込み作業が始まります。
施設名も Vineyard HASE de KODAWAAR からHASE de KODAWAAR WINERYに
なりました。
完成したガレージ醸造所 醸造所内試飲室
2024/2/17 2023・2024年と多数の試飲会・イベントに参加。松本山形旭ワイン特区も塩尻ワイン特区と合併し
広域特区「桔梗が原・松本平ワイン特区」となる見込みで、今秋より塩尻市にある自園のブドウも松本の
醸造所で醸造可能となります。先ずはメデタシメデタシかな!
イベント案内: 〇 東京高輪ゲートウェイ駅で松本平(松本・塩尻・安曇野などが含まれる松本盆地の呼称)
のクラフトワイナリー(ガレージワイナリー、ブティックワイナリー、プチワイナリー、
マム& ポップ)のワインフェアがあります。
https://hasedekodawaar.jp/topics/craftwinelover.mhtml
〇 松本市メディアガーデンでOutdoor Wine Fest2024 が開かれます。桔梗が原
ワインバレー、日本アルプスワインバレーの各社がブースを展開します。
https://tokimeguri.jp/guide/outdoor wine fest 2024/
2024/4 フランス・ブルゴーニュ地方のワインコンクール「ファミナリーズ世界ワインコンクール(世界中の女性ワイン
専門家600人以上が審査)」に HILLS Melrotメルロー2022を出品し、金賞受賞。
2024/7 JR東日本 長野支社企画の「集え!駅酒パート!ワイン・シードル編」デジタルスタンプラリーに参画
https://www.jreast.co.jp/nagano/wine-cidre/